早かったのか遅かったのかすら分からない1週間だった。でも全てが新しく見えるのは貴重な時間である。
SimpleStudioでの働き方
SimpleStudioの朝は早くない。だいたい10時くらいから。StudioにつくとScottが今日のゴールを僕とJeremy (@Jmumenthaler)の2人に与えてくれ、基本的にそれからは個人作業。黙々と従事できる。
午後に一度3人で進み具合をレビューして、もう一度黙々と個人作業。
こう書くと一見冷たい感じに見えるかもしれないが、コーヒーを飲みながら広い机でゆったり作業をするのは楽しい。作業中にもScottは時々歌いだしたり面白いサイトを教えてくれたりするし、Jeremyと僕は何度か互いのMacを持って行っては意見交換をして作業をすすめている。
つまり、非常に個人作業を尊重してくれている。レビューの時間にはスケッチを交えて指示をしてくれるため、細かく指示される訳でもなく、そのスケッチにたどり着くまでにどうすればいいのかは基本的に僕次第 :) たとえば、記事リストの表示方法を変える際に、「親記事と子記事を視覚的にもっと分かりやすくするには、何が大事?」と尋ねられ、「インデントとかを与えて階層を分かりやすくするとか?」と答えると、それをスケッチにしてくれ「さらに、色を与えてやるとわかりやすいかもね」と一度、僕の考えを聞いた上でアドバイスを与えてくれる。
この場合与えられた指示の一部が自分の考えなわけだから、納得もできるし頭にも残りやすい。今あるアイデアをどのようにしてよくしていくか、今何が足りないのか、どのようにして形にしてくかがはっきりとみえる。
やはり、スケッチは大事
やはり、スケッチの重要性を強く感じる。
多くのビジネス書でも何かを達成する場合に「ビジョンの重要性」が語られるが、本来Visionとは辞書でも書かれているように、
Origin: French from Latin visio(n-), from videre ‘to see.’
- New Oxford American Dictionary
つまりビジョンとは「見ること」である。目に見える形で示す事が、人を動かす事でも重要だという事が日々身にしみる。
Scottの描く線が”定規を使わなくてもまっすぐな線みたい”、というわけでもなく、ぐらぐらしているしペンもインクペンを使っているため陰とかをつけてスケッチを描く訳ではない。ただ、スケッチそのものをうまく描くのではなく、何が大切か、何を伝えなければならないかということを形に示す事の必要性である。(注:でも彼のスケッチは巧い)
今その写真はないが、写真がなくとも頭に残っている。これが、言葉で表現されていたら忘れてしまっているかもしれない。もちろん受け手によって、イメージを記憶する事に長けている人、それが文字の人、音の人、動きの人、さまざまではあるが、少なくとも僕は箇条書きで書かれたものを正確に思い出す事はできないし、多くの人もそうだと思う。
“Make it visual”が僕の当面の目標となるだろう。
ちなみに…
前にも言ったように、まだSimpleStudioは未完成。今週やっとトイレの配管工事が終わったが、ドアがまだ無い。
また、バー/キッチンを今計画中で、その木材を廃材屋さんの様な施設で調達してきた。写真の木材2.5mの2x4(ツーバイフォー)で細かい値段は忘れたが、あほほど安かった。(多分1本, 15ドルとかw)

1, 2ヶ月中には完成予定で、釘を使わんとつくる計画。おもろそうやん :)